人生、毎日を冒険に

大学生が記す毎日の挑戦日記

新たなスタート【2023年6月19日】

まえがき

 ここは私が日記代わりに毎日日常で思ったこと、気づいたこと、記録しておきたいことなどを1000文字程度で書いておく場所である。飽き性である私がいつまで続けられるかはわからないが、応援していただけたら幸いである。

 このブログの中での出来事はすべてノンフィクションであるが、実名や固有名詞などは迷惑のかからないようにできるだけ避けて話そうと思う。

1. 「「ムダ」の省き方」の感想

 さて、今日話すのは電車で通学しているときに読んだ本「「ムダ」の省き方」である。この本はブログ「ガジェマガ」を運営しているトーマス氏がこれまでブログやYouTubeなどで発信してきた内容を「無駄を省く」というテーマに沿って紹介する本である。私は最近ガジェマガを読んでおり、このようにブログの記事を書いているのも(ただ、日記方式としてだが)同氏の影響が大きい。この本を読んで私が感じたのは、「無理のない節約と無駄な時間の削減によって、自分が自分のために使える時間を増やす。それによって幸せな生活を過ごすことが何(交友関係や地位、名声)よりも重視されるべきである」ということである。この本の詳しい内容はKindle Unlimitedの無料体験で読んでみてほしい(もしくは購入して読んでほしい)。私は本を一通り読んでみたが、ブログをよく読んでいる私でも読む価値があったと感じたので、ぜひとも読んでいただきたい。ただ、ここで内容を事細かく説明するには文字数が不足しているので省略する(とある論文のパロディ)。

2. 靴について

 さて、この本を読み終わった帰り道、私は駅のホームにて自分の人生について振り返ることにした。おそらく周りの人々から見るとその様子はベンチに座って暇そうにしているように見えていたであろう。私はこれまで多くのものを買って試してきた。ただ、自分から新しいものを生み出す経験は少なかった(YouTubeニコニコ動画、ブログなどは少しかじっていたが)。また、私はよく昔の経験について忘れてしまうことが多いことに気づいた。本当にこのまま何もせずに生活していてもいいのか。せっかく経験した人生のセーブデータも忘れてしまうのではないだろうか。そう思ったので、私はこのブログを立ち上げたのだ。

 現在この文章を書いている私は新しい靴について考えている。歩くとくるぶしの付け根あたりが痛むのだ。ネットで調べてみると複数の症例が確認できるが、まだ生活に支障をきたすほどの痛み出ないため、とりあえず様子を見る。通学で25分くらい歩いているのだが、自転車に変えてみてもいいかもしれない。そう思うのだった。